STEP2

パソコンを確認

さてPuppyLinuxをインストールする前に、パソコンの状態をチェックしておきましょう。

チェックする点は

といった項目になると思います。

CD-ROMドライブを確認

  1. CD-ROMドライブが搭載されているか確認する。

    CD-ROMドライブやDVD-ROMドライブ、CD-RWドライブなどの装置が搭載されているか目視で確認してください。無ければ、外付けのCD- ROMドライブなどが使えるか確認してください。特に外付けの場合はCD-ROMドライブから起動できるかが問題となります。これはBIOS設定画面で確認できます。BIOS設定画面に入るにはパソコンの電源投入直後に指定されたキーを押すことで入れます。どのキーを押せばよいかは起動時に表示されていますので、ディスプレイをよく見てください。BIOSの画面でCPUの種類、クロック周波数、メモリ量、起動ディスクの順番などを確認することが出来ます。BIOS設定画面については、パソコンの取扱説明書などを御覧ください。

パソコンの電源を確認

  1. パソコンの電源を入れてみる。

    まずパソコンの電源を投入してみましょう。暫く待つとインストールされているOS(多くの場合Windows)が起動することでしょう。Windowsは正常に起動するか確認してください。起動したらログインしてみましょう。Windowsが正常に使えるようでしたら、1つのパソコンに WindowsとPuppyLinuxを入れるデュアルブートという仕様にすることもできます。Windowsをまだ使い続けるのか、それとももう使わないのか、決めておきましょう。デュアルブートにする場合は、Windowsでスタートメニューからアクセサリ→システムツール→ディスクデフラグを実行しておきましょう。

LiveCDで起動

  1. CD-ROMドライブにLiveCDをセットして再起動する。

    では、準備段階で作成したLiveCDをドライブにセットして、パソコンを再起動しましょう。再起動したら、CDからの起動となり、いつもと違う画面が現れるはずです。

    起動画面

    1つ目の項目が選ばれているのでエンターキーを押すか、そのまましばらく待ってください。

  2. キーボードのタイプを選ぶ。

    次にキーボードのタイプを選ぶ画面が表示されます。jp106という日本語キーボードの型式が選ばれていますので、そのままエンターキーを押してください。

  3. ディスプレイの設定をする。

    次にディスプレイの設定画面が表示されます。

    ディスプレイ設定画面

    XorgとXvesaの2種類が選べますが、Xorgの方が高性能なので、Xorgを選びます。Xorgでうまくいかない場合は、Xvesaを使ってください。

  4. 自動的にディスプレイが認識された場合

    次に出てくる画面は場合によって異なります。自動的にディスプレイが認識されれば、以下のような表示が出ます。

    ディスプレイ自動認識画面

    ここで自分のディスプレイの性能にあわせて設定を選びます。液晶ディスプレイ(LCD Panel)用とCRTディスプレイ用の設定があります。h31.5v40-70等の数値は周波数を表していますがこれは分からなければ無視しましょう。 640×480等の数値は横と縦のピクセル数を表しています。どの設定にするか選んでください。ディスプレイの性能がわからない場合は、1024×768 を選べは多くの場合は大丈夫だと思います。

  5. 自動的にディスプレイが認識されなかった場合

    ディスプレイが自動的に認識されなくても心配ありません。以下の表示が出ます。

    ディスプレイ選択画面

    一覧から自分のディスプレイの表示可能な解像度と色数を選びます。1280×1024×16という表記の前2つの数値はディスプレイの解像度、3つ目の数値は色深度を表し、16であれば約32000色、24であれば約1670万色です。 もし、どれを選んでいいかわからない場合は、< TEST >を選びます。

  6. TESTを選んだ場合

    TESTを選ぶと以下の表示が出ますので、< TEST_X_NOW >を選びます。

    この時点でマウスなどポインティングデバイスがつながっていることを確認しておきましょう。この後使います。

  7. テスト結果

    テストの結果、うまくいくと以下の表示が出ます。

    テスト結果画面

    この画面が出たら、適切な解像度を見つけることが出来ましたので、マウスでOKボタンを押します。この時、マウスポインタが×マークになっていますが、黄にせずOKボタンを押します。もしこの画面が出ずに表示が乱れた状態になっても慌てる必要はありません。そのまま1分待ってください。

  8. テストの完了

    上記の画面でOKを押すと、以下の表示が出ます。

    テスト完了画面

    < DONE >を押してください。

  9. PuppyLinux起動

    これで暫く待つと、PuppyLinuxのデスクトップが現れます。

    Puppy起動画面

    これでPuppyLinuxが使えるようになりました。操作してみてWindowsとの違いが自分にとって許容できるものかどうか試してみましょう。